スーパーマーケット厨房の運用改善
スーパーマーケット厨房の省エネによって利益率アップ
高効率の厨房機器を導入してみよう
スーパーマーケット厨房は、お客様にとって便利な惣菜などを作成する場です。
営業効果が高いものの、厨房で消費されるエネルギーも無視できないコストとなっています。
運用改善としては、まず大型の業務用冷蔵庫の更新など、高効率の厨房機器の導入が有効です。
省エネの為に設計されているので、不要な電力消費を抑えてくれます。
また、厨房全体の換気についても、最新の換気装置に切り替えることで、空調のコストを削減可能です。
スタッフの意識改革と節水用品の導入
スーパーマーケットで実際に調理を担当するスタッフの意識が変わることでも、大きな省エネにつながります。
ステッカーなどで省エネをアピールして、ムダな火や水の使用を控えるように意識改革してみましょう。
水周りについては、自然に節水ができる節水用品の導入によって、3割程度の効果が見られます。
毎日大量に消費する水だけに、無理なく節水できるように工夫してやるのがポイントです。
築10年以上の厨房については、漏水点検も忘れずに実施しておきましょう。