スーパーマーケットの照明設備の運用改善
照明設備の使い方を工夫すると省エネ出来るのはスーパーマーケットでも同じ事です。
高効率照明器機に変えるのが最も簡単
スーパーマーケットで使われている照明機器は蛍光灯やスポットライトなど多種に及び、開店準備が始まってから閉店後片付けが終わるまでそのままと言う店舗が殆どです。
この様な店舗の場合も一般の家庭と同じく照明を消費電力の少ない高効率照明機器に交換すると節電が出来、省エネ対策になります。
しかし、高効率照明機器はまだ高価格でありすぐにすべての照明を交換できると言う物ではありません。
そんな時は使う側の人間が工夫する事によって省エネの対策が出来ます。
スタッフ皆で取り組む使い方の工夫
スーパーマーケットは隅々まで明るい印象ですが、事務所や休憩所、バックヤードなどスタッフしか入らない場所も多くあります。
そのような場所で必要のない照明は撤去したり間引いても問題ないですし、トイレは使う時だけ点灯するようにします。
外部に設置してある看板や照明は夜間のみ点灯すればいいので、使用する時間帯によって点灯・消灯し忘れない様にスイッチを色分けする等しても効果があります。
光度を下げないこまめな清掃をするのもお勧めです。